バイナリーオプションと「順張り、逆張り」

 バイナリーオプションは相場の値動きであるレートの変動を予測して、投資を行っていきますが、この相場にはその流れや方向や強さがあり、それをトレンドと呼んでいます。
バイナリーオプションでは、このトレンドがどうなっていくのかを見ていくことがカギになっており、そのトレンドに対してどのようにして投資チケットを買っていくかによって「順張り」、「逆張り」という2つの手法が存在します。

この順張り、逆張りは、同じように相場のレート変動を利用している、FX取引や株取引などでも使われている言葉になりますが、簡単に説明をすると、トレンドの方向に沿って投資をすることを順張り、トレンドの方向に逆らって投資をすることを逆張りと言います。

トレンドは、上昇方向に動くものと下降方向に動くものがありますが、このトレンドの流れに沿って、動きの始まりの部分で投資を行い、そのままレート変動が進んでいくことを期待して利益を望むのが順張りの考え方になります。
ですので、バイナリーオプションで順張りをする場合には、相場が「上昇している時に上」の予測のチケットを買い、相場が「下降しているときに下」の予測のチケットを買っていくことになります。

逆張りでは、この逆をおこない、レートが上昇していく場合には、やがてそこから反転して下降するだろうと予測して投資を行い、下降していくレートでは上昇方向に変わることを予測して利益を狙っていくことになります。
ですので、逆張りをする場合には、相場が「上昇している時に下」の予測のチケットを買い、相場が「下降している時に下」のチケットを買っていくのです。

この順張りと逆張りは、どちらが正しいという事はありません。相場の状況、投資期間の満了までの時間など、様々な要素が絡んできますので、この予測の精度を高めていくためには、レートの動きを予測することに特化した「テクニカル分析」をしていく必要があいります。

テクニカル分析には、その用法や分析の対象などによって様々なものがあるのですが、こうした場合には、相場が売り気配になっているのか、買い気配になっているのかを、図表上の5本、ないし7本の線のどのあたりにレートがあるのかによって判断することができる「ボリンジャーバンド」というものを用いるのが良いでしょう。
ただし、この時には投資期間の満了時間を確認しておく必要があります。この期間の長さが長ければ予測に不確定要素が多く含まれ、それをも考慮する必要が出てくるからです。

このように、バイナリーオプションでは、トレンドの方向によって投資の仕方に違いがあります。まずは相場レートの動きをしっかりと確認し、その傾向と対策を練りながら予測をし投資をしていくことで、投資取引の成功率を上げることができるでしょう。